先日私は、北海道の新千歳空港から大阪の伊丹行の全日空機で、大阪へ帰る処でした、
当日は、お盆の帰省の関係で、広い新千歳空港の中も混雑していましたが、飛行機も混雑していたようで、時間通りに搭乗はしたのですが、飛行機はなかなか飛び立ちません。
飛行機の混雑で滑走路の順番が来なかった様なのですが、ここの空港は航空自衛隊との共用の空港なので、スクランブル発信などで遅れることもあるようです。

かれこれ40分くらい待たされた頃、今まで機内乗務員の方の『もう少しお待ちください』のアナンスに変わり、男の人の声で、あの大物歌手のアナウンスが!!
そして、『お待たせしておりますが、もう少しお待ちください』とのメッセージに続いて、歌を歌いだしたのです!
初めは、誰かが物まねをしているのだろう・・・と思う程度でしたが、余りに似すぎて上手な歌です。
これってもしかして本物?と気づいたのは、歌が終わり、良い旅をして下さいで締めくくった後でした、

歌手の方は、一番前で歌っていましたので、私の席からは確認することが出来ませんでした。
とても残念ですが・・・。
しかし、生で、それも飛行機の中という特殊な環境の中で、アカペラで有名な方の歌を聞けたのですから。
北海道らしい雄大さを歌った曲で、普段はコンサートのチケットも、取るのが難しいと言われているこの方。
北海道を、日本を代表するような歌手の、小さな小さな、それも特別のコンサートを聞けたことが、北海道旅行の最高の思い出になりました。

待たされた時間はほぼ1時間。
飛行機が無事に離陸して伊丹に着くまでも、思い出の2時間になりました、

今回は機長さんの特別な計らいと全日空の計らいで実現したようですが、今度からこの様なことがあったら・・・乗り合わせた歌手の方は、歌わなければなりませんね(笑)。
何しろ、こんな大物歌手の方が機内で歌のサービスをしてしまったのですから。

そんな歌手の方が大好きになってしまいました。
偶然の偶然が招いた、思い出のお盆休みでした。